110mmカメラBabyHolgaにフラッシュが付いた「SisterHolga」

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中国製トイカメラといえばHolga(ホルガ)。ロシア製でトイカメラの代表格LOMO(ロモ)よりも安価で、低品質のためカメラによって撮れる画に違いが出るキング オブ バカチョンカメラとして世界的人気を誇ります。


【HOLGA120GFN】 120フィルムホルガ/フラッシュ付・ガラスレンズ(PowerShovel)

そのHolgaの小型版がBabyHolga(ベイビーホルガ)。Holgaは120mmフィルムを使用しますが、BabyHolgaは110mm(通称ワンテン)フィルムを使用します。


【BabyHolga】 110フィルムを使用のベイビーホルガは、ホルガブーム再燃の火付け役。どこでもホルガの写りを楽しもう。(Superheadz)

そのBabyHolgaにフラッシュが付いたのがSisterHolga(シスターホルガ)で、私はこれを愛用しています。今回は、数年前に購入したSisterHolgaを紹介します。

SisterHolga

無骨な長方形、漆黒のプラスチック筐体、押すのはココだと主張しすぎる赤いシャッターボタン。

SisterHolga

左のON・OFFがフラッシュ、右のNORM・TELEが望遠・広角を切り替えます。ファインダーはシャッターボタンの下側面にあり、フィルムはファインダーの左側にセットします。

一応フラッシュが付いていますが、上手く撮ることができなくてあまり使ったことがないんですよね。だったらBabyHolgaでいいやんって話なんですが、私はこの長方形の筐体に惚れたので特に気にしていなかったりします。

FUJIFILMの110mmフィルム

これが110mmフィルムです。私はFUJIFILMのものを使用しています。

SisterHolga

フィルムをセットしたところ。

SisterHolga

長めのストラップが付属品として付いています。簡単に着脱可能。

SisterHolgaで撮影した写真

こちらが撮影した写真。木々の色や影が黒く潰れています。赤が強いので、天気の良い日に撮った方が全体的に良い色が出ると思います。

SisterHolgaで撮影した写真

天気が悪い場合、白や薄い黄色などが上の写真のようには出ないと思うんですよね。でもそこはHolga、同じSisterHolgaでも異なる可能性大です。皆さんの幸運を祈ります。

味のある、ボケ味が出た写真が好きな方には是非オススメしたいカメラです。

ここで買いました

店頭で購入しましたが、どこだったか忘れてしまいました…

ネットで買うなら

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