海外のミントキャンディとミントタブレットを5種類購入しました。全て初めて買うものばかりです。さっそく食べ比べてみましょう!
STAR MENTA(スターミンツ)
清涼感:☆★★★★
STAR MENTA(スターミンツ)はスペイン産のミントキャンディです。原材料は砂糖とミントのみ。こちらはレギュラーで、他にストロング(パッケージが青)がありました。
粒は小ぶり。とても硬いのでタブレットのように最初から噛むことは難しく、舐めていてもすぐには無くなりません。
清涼感というより、爽やかな甘さ。眠気覚ましには物足りなさを感じますが、強い清涼感が苦手な方には喜ばれそうです。
LES BONBONS KLEIN(クライン・キャンディー)
清涼感:☆☆★★★
LES BONBONS KLEIN(クライン・キャンディー)はスイス産のキャンディです。味の種類が豊富で、その中にメントール味があります。紙のパッケージで蓋が上手く留まるようになっていて、その仕組にちょっと感動しました。
STAR MINTSより大きいですが、キャンディの中では小粒の部類だと思います。清涼感がそこそこありますが辛味はなく、シュガーフリーとはいえしっかりとした甘みがあります。
dills(ディルズ)
清涼感:☆★★★★
dills(ディルズ)はベルギー産のミントタブレットです。丸みのあるコロンとした半透明のパッケージが可愛い。
タブレットとしては大粒で、ミンティア4つ分くらいの大きさ。清涼感はありますが辛すぎず、ほんのり甘みもあります。ただ強い清涼感が苦手な方には、微妙なラインかもしれません。
FISHERMAN’S FRIEND(フィッシャーマンズ・フレンド)
清涼感:☆☆☆☆★
FISHERMAN’S FRIEND(フィッシャーマンズ・フレンド)はイギリスのLofthouseから販売されているミントタブレットです。その歴史は長く、
1865年に薬剤師のジェームス・ロフトハウスが、イギリス北方の深海にある漁場で働く漁師の厳しい環境による数多くの呼吸器の炎症を和らげるために開発したのが起源である。
なかなか荒々しい起源を持っています。さすが漁師の友。しかも製法は1865年からほとんど変わっていないそうです。ですがシルバーにグリーンのストライプという洒落たパッケージは、店頭でとても目立ちました。
FISHERMAN’S FRIENDはミントタブレットだけで沢山の種類があり、中には「超強力メントール!!」「小さなお子様や強いメントールが苦手な方はおやめください!!」というPOPが貼られたものも。駐日英国大使館 貿易・対英投資部が運営するサイトA Taste of Britainでも、「眠気もブッ飛ぶ強烈キャンディ」と表現されています。
食べてみれば納得の清涼感!錠剤のような素朴な見た目からは想像できないほどの強力メントールです。食べられないほどでは無いですが、眠気覚ましにもってこいの辛さだと思います。噛むとサクサクとした食感で、噛み心地がとても良いです。
次に買うときは、もう少し清涼感の弱そうなものを選んでみます。
ALTOIDS(アルトイズ)
清涼感:☆★★★★
ALTOIDS(アルトイズ)はイギリスのCallard&Bowserから販売されているミントタブレットです。POPによると、とても人気のあるミントタブレットのようです。クラシックな缶のパッケージが良いですね。私が購入したのはスペアミントで、もう一つ、赤い缶のペパーミントがありました。
鮮やかな緑色のタブレットでしたがFISHERMAN’S FRIENDよりもサクサクと軽い食感で、清涼感もそこそこあり、優しい甘さでとても美味しかったです。これは食べ過ぎ注意。辛味が全く無いので食べやすいです。
最後に
この他にも、まだまだ沢山の種類のミントキャンディ&タブレットがありました。また買いに行こうと思います。