DouDouのニットワンピースに小さな穴が空いてしまいました。
穴の位置が左肩の下なので、おそらくバッグのチェーンが引っかかったんだと思います。
購入してまだ2年目。もう少し着たいなと思い、自分で直せないかネット検索してみたところ、こちらのページにたどり着きました。
ユザワヤの人から聞いたフェルトニードルでニットの穴をふさぐ方法 – Chum log
これは是非やってみようと思い、地元の手芸屋さんへ向かったのですが、その前に立ち寄ったダイソーでこちらの商品を見つけました。
羊毛フェルトキット(アルパカ)。フェルトニードルも付いているし、「もしかして100円で直せるかも?」と思い、これを使って修理してみることにしました。
材料
キットの中から使用するのは羊毛フェルトとフェルトニードルのみ。
その他に、専用マットかスポンジが必要です。
すでに自宅にスポンジ(これもダイソー)があったので、これを使うことにしました。
手順
ニットの穴の下に、スポンジをあてます。
ニットが伸びていると仕上がりが歪んでしまうと思うので、網目が均一になるよう整えます。
羊毛フェルトが白とベージュの2種類あったので、どちらがニットの色に合うか、実際に置いてみて確認します。
ごく少量の羊毛フェルトを丸めて穴の上に置きます。
フェルトニードルで穴の周辺からチクチク刺します。徐々にニットに馴染んできます。
ニットを少し引っ張ってみて、穴が塞がっているか確認。引っくり返して、裏側からもチクチク刺していきます。
仕上げに表からチクチク刺して、飛び出ている余分な毛をハサミでカットして完成です。
よく見ると修理の跡が分かりますが、背面で穴も小さいので、なんとか着られそうです。
最後に
ダイソーの羊毛フェルトキットは何種類かあり、色さえ合えば、それとスポンジだけでニットの穴を修理することができます。他に羊毛フェルトとフェルトニードルが単品で販売されていました。
ただクオリティとしてはそれなりのものだと思うので、気になる場合は手芸店で購入した方が良いと思います。
冒頭で紹介したブログ記事では、ユザワヤで購入した材料で修理をされているので、是非ご覧ください。動画もあって、わかりやすいと思います。
ユザワヤの人から聞いたフェルトニードルでニットの穴をふさぐ方法 – Chum log